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そもそも・・・

そもそもここからリンクする記事は2003年〜2009年まで、札幌市の観光情報ウェブサイト「ようこそさっぽろ」や、札幌市の地域サイト「ウェブシティーさっぽろ」に掲載されていたものであり、筆者が執筆または撮影したものをアーカイブしたものである。

当時、市民による情報発信を目的とするNPO法人CivicMediaの代表としてこの事業に関わり、ようこそさっぽろを札幌市観光部(当時)、ウェブシティーを同情報化推進部とともにサイトを立ち上げた。筆者は2003年〜2007年まで編集長だった。

2010年4月からサイトは別の団体に編集が引き継がれ、現在も札幌市の観光サイトとして運営されている。本アーカイブスに掲載された記事は、 現在もようこそさっぽろサイトに掲載されているものもある。

ようこそさっぽろのロゴに込めた思い

ようこそさっぽろのロゴ

「ようこそさっぽろ」というのは、2004年、当時私たちがこのサイトを引き受けたときからつけられたタイトルである。大きな議論があってこのタイトルが決まった訳ではなく、何となく自然にこうなった。結果としてシンプルで、わかりやすくて、よいタイトルになったと思う。

右半分のコピー「この街は、雪のたまもの Sapporo Blessed by Snow」というのは、サイトが3年後にリニューアルされたときにつけたした。

左の時計台のシルエットと、「ようこそさっぽろ」と濃い青色のデザインは、サイト制作当時、一緒にやっていたシステム会社のコンテンツ部門の方によるものだ。色のチョイスもこの簡素な絵もセンスを感じさせる。

雪のたまもの、のコピーはCivicMediaの理事で、私の後の編集長だった杉山幹夫氏からアイデアによるものだ。彼は札幌出身であり、道外出身の私にいろいろと札幌のすばらしさを教えてくれた。雪があるから札幌は豊かだ、水がうまい、としょっちゅう聞かされていた。世界のどの都市にもない特徴として、やはり雪を前面に出すものがよかろうと思った。

国際都市札幌、と言っているのだから英語のコピーは必須だと考えた。
雪のたまもの、というコンセプトをどう表現するかと考えた結果、Blessed by Snowとした。Blessには、神のよってもたされる恩恵のような宗教的意味合いがある。雪のしんしんと降る札幌には、まさに神的なものを強く感じる。それに、札幌農学校から通じるキリスト教者の影響は大変強い。これでいこうと決めたのだった。

いまだに使ってくれているのでうれしいです。

2003年4月のようこそさっぽろ
2003年、スタートした時点での「ようこそさっぽろ」



(2011年8月 吉村卓也)